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投資信託選びのポイントは?

投資信託協会によれば、6月末の国内公募株式投信は約5,800本あり、このうち楽天証券では約2,600本を取り扱っています。同社の投資信託検索ツールである『投信スーパーサーチ』を使えば、投資対象や運用成績、管理費用などで簡単に絞り込むことが可能です。


それでも、その投信に投資すべきかどうかの判断には迷ってしまいそうです。本当に欲しい高価な商品を選ぶときには、ネットの口コミや「〇〇ランキング」だけでは決められず、やはり自分で店をまわり、現物を手に取って決めたいですよね。


以下に、投資信託を選別する際に気を付けたい項目をリスト化してみました。投信の運用内容や仕組み、保有資産を確認するためには、少なくとも『交付目論見書※』と『月次レポート』などをチェックし、納得ができる内容かどうかを確認することが重要です。

※投資信託の特徴や実績などの投資判断に必要な情報を集めた書類のこと

また、過去の実績と将来のリターンには必ずしも高い相関はないと言われています。短期的にはたまたま運が良かった可能性があり、かなり長期に良好な運用成績を残した運用者はそろそろ引退する時期かもしれません。あくまでも参考材料の一つと考えた方がいいでしょう。できれば中立的な運用専門家の意見も聞いてみましょう。

【ご留意事項】
各金融商品等へのご投資には、それぞれ所定の手数料をご負担いただく場合があります。金融商品等には価格の変動などによる損失を生じる恐れがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向けの資料をよくお読みください。


【本資料について】
本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたものです。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いいたします。本資料は、信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成したものですが、正確性、完全性を保証するものではありません。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製または販売などを行うことは固く禁じます。


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