【お客様の属性】
40代・男性・不動産オーナーM様
【お悩み】
海外不動産の売却で得た外貨の運用について、青山財産ネットワークスの担当コンサルタントの紹介で青山フィナンシャルサービスのアドバイスを受けていました。しかし、銀行との付き合いもあり、銀行系証券会社の両社で運用をスタートしました。結果、銀行系証券会社で購入した欧州系銀行のAT1債が無価値になってしまい、途方に暮れていました。
【IFAと共に進めたこと】
―――これまでも正しいアドバイスをしてくれていた真実
銀行系証券会社からAT1債の提案を受けた際、青山フィナンシャルサービスにも相談していました。アドバイザーの方は、格付けの定義から、AT1債がリーマンショック後に銀行の新たな資金調達方法として生まれた債券であること、弁済順位は劣後債よりも低く、発行体に何かあった時のリスクが非常に高いうえに、流動性も一般的な債券より劣ること等をわかりやすく教えてくれました。「安定的に運用したいお客様のご意向に合う商品ではないと思います」と丁寧にアドバイスをしてくれました。
【コンサルティングを受けてわかったこと】
―――リターンの裏側には必ずリスクがある、だから分散投資が必要
私たちは、どうしても目先の高い金利や見かけ上のリターンが高い商品に魅力を感じてしまいますが、青山フィナンシャルサービスのアドバイザーは、リターンの裏側にあるリスクについてもしっかり説明してくれました。常に投資目的に照らし合わせ、自分に最適な商品選択は何かを一緒に考えてくれました。アドバイスに従い、債券も株式も徹底した分散を図って投資をスタートさせました。